林家たい平師匠 独演会

2008.07.09 Wednesday 10:12
独演会、というものを初めて見ました。
落語は、一時期ハマって新幹線の移動で聴いていたり、寄席に行ったこともあるのですが
ホールで、コンサートのように
たったひとりの人間が、
たい平師匠が織りなす、話の映画。本当にすごいです。

だって、そこには、なにもないのだから。
植木も、はさみも、おちょこも、人も、みかんも、雨あがりの草木、ドアの開く音も。

なのに、全部
私たちはそれを、知っていること全てで(知識、経験)脳内、および心で対応して

その見えない景色に、わっはは!って笑うんです。
たい平師匠の、仕草は、日常的で、氷をほおばったり、美味しそうにお酒をのむ感じなんて
見てるみんなが、喉を鳴らす勢い。

みかんをむくのも、再現のようで、違う、舞台でのみかんの剥き方
みたいな感じで、なんともそこに、みかんが見える。

今日、今、たったさっき起きたこと、
思いついたことのように
生き生きと伝わってくるので、

聴く

というか、おもしろい人がそこにいて
なんか知らないけど、どんどん、引き込まれていっている

という感じです。それは、たい平師匠の凄さなのですが
つまり、すごく面白いのです!
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