秋の夜長

2007.11.08 Thursday 23:23
札幌に行って来ました。季節が伸びて、もう紅葉もすっかり出来上がっていました。本当にきれいです。札幌の空は雲がどこかに逃げたように曇りがなくて、そこに差し色となるのが銀杏の、秋を落とした黄色い葉っぱ。空と葉っぱの境界線はくっきりとして、混ざり合わないからこそ景色として最高の絵画。

それぞれが色を持ち、存在し、縦、横、斜めのありえないこの空間で、たまたま人間の私が地上という場所から、空というものと、銀杏と呼ぶ植物の重なる出会いを目の当たりにした。その求めずとも共存している、混ざり合わなさが、なんともきれいなのだけど、私は絶妙な寂しさを見た。このことについてこれ以上、言葉に出来ないのは言葉のせいなのか、私のせいなのか、、。
秋の夜長に。
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