「韓国へ」その1  リポーター熊木

2005.12.28 Wednesday 10:56
 熊木杏里です。はじめて韓国へ行ってきました。
 仕事だったので楽しくはしゃいだ気分にはなれなかったのですが、めくるめく時間を過ごせました。もはや何日滞在したのかわからなくなるほどミッチリスケジュールでした。
 実際はPVの撮影だったので私にはわからない事情もたくさんあるのである。
 福岡・博多から玄界灘をフェリーで約2時間、海にユラれ、外国にいつ渡ったのか何を越えたのかもわからないうちに韓国、そこはプザン。
「ほほぉーう」という感じ。
 私は観光の本とかを見てもあんまり役に立たせることができない人で「おいしそうなものがあったら言え」と社長(事務所の)に言われていたのに「あわび粥」しか覚えておらず、結局、この旅の間に食べる機会もなく終わりに至る。ふっふ。
 入国時には、人が1人、というか私がひとり簡単に入れるくらいのスーツケースや数箱にわたるカメラ機材や焼酎ケース(これは社長の好意)をたくさんかかえた(あやしい)日本人集団が足を踏み入れるわけだから、時間がかかる・・・かかる・・・。とても「サイトスィーイング(観光!!)」と言っても信じてもらえる光景じゃなかったですね。でも私は女だったし子供みたいな顔だから税関のお姉さんもまぁ優しかったわけです。
 そんなこんなで、プザンに入って、さっそく焼き肉屋へ。その前にホテルですね。
「外国行ったら自分ちのやり方がまかり通ると思うな」という教訓を得たのはこの時です。つまり、韓国のホテル(私が宿泊したところは)には、備え付けの歯ブラシもシャンプーリンスもパジャマ(寝着)もないわけです。いかに日本の風習に慣れていたか、便利だったかがわかります。
「そうかぁー、あるのが普通じゃないんだ」と思いました。
 同じアジアで顔も似ているので、街を歩いていてもつい日本にいるような気がしていたけれど、違う!!ここは外国だ!!しかも左ハンドルだ!!
 なんだか怖い!!
 夜はプザンのにぎやかな屋台へ行きました。上野あの市場の感じですが、ふと映画館やショッピングのできる店(若者系)があって、一度に二度おいしいところでした。「ホットク」というもち米のおやつを買ったら、おばちゃんが「アリガトウ」と言いました。日本人には慣れているようでした。
 ふと自分は韓国語をなにも知らないことに気がつき「カムサハムニダ(ありがとう)」だけ通訳の人に教えてもらってそれをいたるところで連発することになるのです。  つづく
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