「好き」は変わる

2008.06.26 Thursday 13:18

きらいなものが、変わるってことはあんまりないけど
好きなものが変わるのは、よくあります

好きなものが増えるというのも、心の中が広くなったみたいでいいです
でも、カテゴリーの中で1つ、好きと言って!と言われたらその時決めます

「好き」を。

私は、好みが結構変わるので、辛いものがダメだったんですけど
汗をかくのが気持ちよいなと、思った日から

好きな食べ物は?と聞かれたら「タイ料理」と
言えたりするんで、その時の好きと
ちょっと前の好きは、あきらかに違います

季節も、色も、洋服も、今の自分も。
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小田和正さんの「今日もどこかで」

2008.06.19 Thursday 21:57
小田和正さんの東京公演「今日もどこかで」に行かせて頂いてきました。
初めての小田さんのコンサートになり、つい先日WOWOWのイベントで
「君住む街へ」を根本要さんと歌わせて頂いたことや
年末に行われている「クリスマスの約束」で、放送はされなかったのですが
小田さんが「新しい私になって」を会場で歌ってくれたこと
その後すぐの私のライブに、お花を贈って頂いたこと

ありがとうございます

の一言が伝えられれば、と思いました。
小田さんの声を生で聴けるワクワクと、なにか緊張のようなものもあって、
席に座っていました。

バンドでの小田さんの歌は、大きくて、そこに立っているのに、別のところから
声が出ているような気がして
生の声は消え際が、心臓まで届きそうな、切なさでした。

「風のようにうたが流れていた」が大好きで、ピアノひとつと小田さんの歌には、
鳥肌を越えた、なに肌でもない
涙が出て、大勢の人の息を呑む雰囲気には、ただならないものがありました。

また逆に、アカペラに近い音の薄さで、小田さんが会場にマイクを振ったときに
大勢の人が歌詞を口ずさむという、その一体感も、世界のひとつでした。

ツアータイトルの「今日もどこかで」を聴いた時は
今の自分が、全部大丈夫、、、と言ってもらっているようで
小田さんの凄さは、言ってもらいたかったことがその声の中にある 
そんな気がしました。

楽屋で一緒に写真を撮らせて頂きました。

2008年も後半、また気持ちがひとつ増え、がんばろうと思いました。

20080618
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映画館で映画

2008.06.17 Tuesday 16:57
「ぐるりのこと」という映画を見ました。

全ての登場人物が、本当にそこに生きていて
ドキュメンタリーのような、鋭さと痛さとやさしさがあって

でも自分たちのことで。私は結婚ってこういうことなのかなぁ?と思いました。
お互いが無いものを補い合い、2人で乗り越える。

父と母にそう直球で聞いてみたら、「夫婦って本来そういうものなんじゃない?」
と言ってました。
本来ですか?(笑)

「築地魚河岸三代目」を見てきました。

大沢たかおさんの主演で、スタイリストさんと一緒に見てきました。
私は下町に住んでいたし、父の生まれも付近なので、てやんでぃ!な感じは楽しくて
でも伝統の場所だから、厳しいところなんだなぁと思いました。
そのぶん人が人にぶつかる愛はスゴイ!

今、こんな風景がたくさんあったらいいのになぁ。
泣けて、笑う、心地良い映画です。

「幸せになるための27のドレス」

とっかかりは、27という数字が誕生日で
好きな数字であることからなんですが、チャーミングで、パワフルで
すごく好きな映画でした!

ロマンチックですけどね!
結婚式の花嫁は花嫁。呼ばれた友達は友達で祝福する側。
でも、自分の人生のなかではみんないつでも主役なのよ!っていう
夢あるいい感じの映画でした。

「チャーリーウィルソンズウォー」

トムハンクスが大好きで、「キャストアウェイ」のウィルソン繋がりで
帰りに映画!が馴染んできたのでいってきました。

莫大な話なので、ひとことで振り返ると
人には使命がある。ある段階でかそれに気がつき、それは改めて生まれ
もうなにが嫌でも、それしかない雰囲気に包まれ
そこを生きてゆくのだな。


映画館での映画にはキャラメルポップコーンだよ
って決めて、わくわくしながら映画に行きます。
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ブログ小説 ズレる」

2008.06.12 Thursday 08:01
目が覚めて、時計を見たら

時計から時計がズレて、テレビの前の方に落ちていった。

「あれ?」

時計は確かにズレて落ちたのに、時計は壁にちゃんとあった。

もう一度目を閉じて、今度はベットから見える部屋の景色を全部見てみようと思った。

目を閉じ、開けると

今度は、テレビも棚もドアも全部ズレた。

金色のような光をたなびいて、彼らは途方もない世界から時々

自由になる。

普段の形を置き去りにして飛ぶ。

願望のようなズレが、私にあっていいのかよく分からないけど

少なからず、日常と名乗る、この場所での

時々の旅

少々のズレは

許してあげようかと思う。

私がズレているのを、今度は時計が見ている。
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ブログ小説 「自分レター」

2008.06.07 Saturday 17:39
「最近、背中がまたさみしくなって ふりかえる」

という、ひとフレーズが、夕暮れも過ぎた部屋、正座をして置物になっていた私の
肩から背中の辺りを漂っていたので
はっと言葉を掴んだ。
よく見てみると、それは19歳の頃の私。

「久しぶりだね」

自分でも驚いたのだけど、私がそう話かけてきた。
空気を見るような顔で、現在のこの私は、
首だけ過去のほうを向いて

「またそんな気分なのかな」

と聞いてみた。

風のような気がした。時が無音で流れていて
私はなにも答えてくれなかった。

ふりかえると、背中がやっぱり空いていた。

現在、私は前が好きなんだ。
前には人もいる、花もある、見えるものがある。

目のうしろに鍵をかけていたのかもしれないな、と思ったら
急に目が疲れてきた。

広くはない、この部屋の
壁をずいぶん越えた、街を一周してきたみたいな
私の背中。

がくっとなって、26歳の自分が、ここで
しなっている。

せっかくだから

「ま いいんじゃない?」

私って感じで、空砲が胸に打たれたみたいで
そのまま行っちゃえば。

返事は知ってる
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雨詩

2008.06.05 Thursday 19:37
最近は、曲を書いて、寝て、起きて、買い物行って、人と会って、取材、
ご飯食べて、帰ってきて曲を書いて、うなって
(笑)

ました。

どうしてもチャイが飲みたい!
とか言って散歩に出かけたりしてます。

雨の日は好きで、草木も緑を忘れて
道路は水を飲んで、車は妙に忙しく見え
傘のあらゆる色彩と、信号待ちをしている
ひとり1個の屋根の下。
ドラマは起こりそうで何もない、静かな倦怠を抱えた交差点

ファッション誌より、東京カレンダー的な大人な男誌が最近
面白い私。読むところがいっぱいあってアートなことも多いので。
ちょっとしたブームです。

080605
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